
神戸松蔭で出会い、仲良くなった学生を紹介するコーナー。
今回は出身校も学科も違う、神戸松蔭の学生寮に住む同級生コンビに、「はじめまして」のエピソードを聞いてみました。
「一つ屋根の下で、喜びや悩みを共有できる
かけがえのない存在。」
Kちゃんは明るくて話しやすそうって思いました。しゃべってみたら思った通りで(笑)。
私はしっかりしてそうだなって思いました。でも最初からぜんぜん気をつかわなかったんですよ。そういう人ってなかなか出会わないですよね。
学科が違うと時間割が合わないので、基本的には寮内で話すことが多いです。寮に共同で使える談話室があって、テレビを見たり雑誌を読んだりできるんですが、そこでいろんな話をしています。
Mちゃんは談話室にいる確率高いよね。談話室へ行くといるから、約束をしなくても会えるんですよ(笑)。
談話室では同じ学年の寮生でパーティーをしたり、DVD観賞をしたりして、みんなで気分転換をしています。
たわいもない話もしますし、大学の勉強のことや将来の夢についても話します。私は小学校の先生になりたいので、今、児童養護施設へ実習に行っています。それが結構大変で…。Kちゃんは心理学科で、子どもの心理発達のことを学んでいるので、いろいろ相談にのってもらっています。
心理学科と子ども発達学科は共通の学びの部分があるから、勉強の話もできるんです。とはいえ、普段の授業では他学科の子と交流がほとんどないので、Mちゃんと友だちになれたのは、寮生活ならではですね。 すごくしっかりしているから、いつも頼りにしています!正直、しっかり者すぎて驚かされることもあります(笑)。
しゃべり方がおっとりしているからゆっくりかと思いきや、いつも授業が始まる1時間前には学校へ到着しているんです。
早すぎません!?そういうギャップもMちゃんの魅力ですね。
人間科学部 心理学科 3年
島根県立松江南高等学校出身
寮生活3年目。関西に住んでみて驚いたことは、各実家にたこ焼き器が1台あるのが本当だったこと。オープンキャンパススタッフに参加している。
人間科学部 子ども発達学科 3年
京都府立宮津高等学校出身
一人暮らしは心細いので、入学時に寮生活を自ら選択。小学校教員の免許のほか保育士の免許取得もめざすしっかり者。休日は児童館でボランティア活動に取り組む。
2017年4月
新学科開設