日本語を勉強している留学生なので、英語が得意じゃなくても大丈夫!いろんな交流の中で自信がつきますよ。この活動でたくさんの外国の友人ができ、1年経った今でも連絡を取り合っています。
英語学科2年
新潟県立高田北城高等学校出身

文学部 英語学科
英語プロフェッショナル専修/グローバルコミュニケーション専修
安心のサポートで“全員留学”
国際交流のチャンスも豊富!
留学を希望する学生全員が、希望する国へ留学できるところが神戸松蔭の大きな特長です。英語学科の2つの専修では、どちらも留学先で修得した単位が本学の単位に換算されるので、4年間で卒業できます。さらに、4ヵ月以上の留学は全員に奨学金が給付されます。留学のための授業や講座など、親身で充実したサポートのもと安心して留学へ向かうことができます。 ※Study Abroad PreparationI・IIを履修し、1年次に34単位以上修得していることが必要です。
その他、長期・短期留学制度もあります。
留学先では、自分の意見をしっかり発信できることが重要!ネイティブ教員による事前授業や、英語でディスカッションを行う授業が豊富です。帰国後のフォローアップも整っています。
事前講習や留学手続き、また留学中のサポート体制も万全です。「先輩による留学のアドバイス」の場を設けるなど、個々にあった留学先探しをサポートします。
1人の留学生に1人のパートナーがつき、滞在中の生活や学習をサポートする制度です。海外留学をしない場合でも日常の中で英語力を磨くことができます。
日本語を勉強している留学生なので、英語が得意じゃなくても大丈夫!いろんな交流の中で自信がつきますよ。この活動でたくさんの外国の友人ができ、1年経った今でも連絡を取り合っています。
英語学科2年
新潟県立高田北城高等学校出身
文学部 日本語日本文化学科
日本文化を深く理解し伝える!
世界で活躍する人材に
日本語日本文化学科では、日本語や日本文化をさまざまな角度から深く掘り下げ、理解を深めることで、世界に向けて表現・発信する力を身につけます。授業では留学生と日本文化を学ぶ研修もあり、身につけた表現力や発信力をより確かなものにしていきます。日本語教師をめざす学生も多く、日本語を海外で教える教育実習や、卒業後は提携する海外の大学で日本語教師として活躍できる制度も魅力です。
匂い袋作りに挑戦
「日本語を使って世界と交流する」をテーマに、来日している短期留学生と日本文化を体験する日本語日本文化研修。体験内容は学生が留学生の目線になって考えた企画を採用。計画性と広い視野が身につくきっかけになります。
神戸の「北野工房のまち」で匂い袋作りを体験。5種類の香料から好きな香りを調合し、オリジナルの匂い袋を作成しました。留学生も桜、梅、すずらんといった日本の花の香りにうっとり。
1dayトリップ「姫路城」見学
留学生と日本を代表する世界遺産・姫路城へ。見学中に留学生から「寺と神社は何が違うの?」などの質問が飛び交い、私たちも実は知らない日本文化に気づくことも!その経験が日本文化への新たな好奇心につながり、大学での学びをより豊かにしてくれます。
お昼ごはんも学生がセレクト。宗教上、食べられないものがある留学生に配慮したメニューを考えます。
留学生たちは日本の城を間近で見られて感動していました!
文学部 総合文芸学科
演劇の現場で
演劇表現法を学ぶ
詩歌、小説、音楽、絵画、演劇、映画など、幅広い文芸に触れ、体験できる総合文芸学科。体験を通して、読解力や鑑賞力、豊かな表現力を養うことができます。演劇学の授業を担当する枡井智英先生は、大学卒業後に劇団を結成し、演出を手がけていたプロの演出家。授業では、脚本の分析、あるいは演技、演出、美術などを映像や実演を通して学び、総合的に舞台芸術の理解を深めます。
舞台の価値を見出す 6月に行われた舞台『doubt-ダウト-』を鑑賞。演出、演技、舞台美術、戯曲など、授業で学んだことが実際の舞台ではどう活かされているのかを発見する目的があります。
写真:堀川高志(kutowans studio)
終演後は舞台裏へ 枡井先生の舞台にも出演する、マイムカンパニーのメンバーの方と記念撮影。生のパフォーマンスを初めて観た総合文芸学科の学生たちは、メンバーの方との話を通して、演劇をより身近に感じることができました。
枡井先生から高校生へ向けたメッセージ
文芸や演劇が好きな方にはぜひ来てほしいです!もちろん演劇に触れたことがない人でも全く問題ありません。新しい分野の演劇に出会えてさらに視野が広がります。
総合文芸学科は演劇だけではなく、新たな文芸のジャンルに触れる機会がたくさんあるので、様々な体験を通して文芸の幅広い知識を吸収できるのが魅力です。
2017年4月
新学科開設