
保育園
社会福祉法人東谷あゆみ会
多田こどもの森保育園 に内定
人間科学部 子ども発達学科 4年
兵庫県立川西北稜高等学校 出身
保育園
社会福祉法人東谷あゆみ会
多田こどもの森保育園 に内定
人間科学部 子ども発達学科 4年
兵庫県立川西北稜高等学校 出身
中学生のころから幼稚園の先生か保育士になりたいと考えていて、大学では幼稚園教諭免許状と保育士の資格を取得しました。内定先は、保育実習でお世話になった保育園です。敷地内で子どもと一緒に野菜を作ったり、裸足で園庭を走り回ったりするなど、自然を活かした保育の方針に共感して志望しました。
子どもがのびのび育つ環境をめざして実はほかにもいくつか園の説明会に参加したのですが、実習で見た子どもたちの楽しそうな笑顔が忘れられず、どうしてもここで働きたいと思うようになっていたこともきっかけです。これからは、子どもたちがのびのびと育つ環境をつくりだせる、魅力いっぱいの保育士をめざしたいです。
保育士にはピアノのスキルが必要です。私は苦手だったのですが、先生に丁寧にご指導いただき、克服することができました。また、小学生対象のボランティア活動に取り組んでいたことも評価につながったのではないかと思います。
学生が子ども役と保育士役になって行う模擬保育の授業に助けられました。いきなり保育現場で実習を行うのではなく、模擬保育を経て実習することで、心がまえも違ってくると思います。神戸松蔭では、学内の子育て支援フリースペース「まつぼっくり」や併設の「松蔭おかもと保育園」などで、子どもとふれあうことができるのも魅力です。保育現場に出てみて、幼稚園の先生や保育士は、物理的な視野と心の視野の両方が広くなくてはいけないと感じました。
人間科学部 子ども発達学科の詳細はこちら
授業では、紙コップで作る腕時計やおきあがりこぼしなど、子どもの発達を促すおもちゃ作りも学びました。
子ども発達学科は、先生と学生との距離が近く、和気あいあいとした雰囲気が魅力です。小学校や幼稚園、保育園の先生をめざす人なら楽しく学べる学科だと思います。特におすすめは模擬保育の授業。実習の前に慣れることができますし、現場で役立つ力が身につきます。
2017年4月
新学科開設